July 28, 2018 | Author: naomi
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この夏もお茶教室で汗をながしている。

お茶はお湯で入れると熱いけど、そもそも煎茶は身体を冷やすと言われています。
とっても熱い時ほど、湯冷まししたお湯でゆっくりお茶を淹れて、ゆっくりお茶を注ぎ、ゆっくり口にお湯のみを持って行く。

そんな夏にオススメなお茶の飲み方を毎年繰り返している。
ただ、今年の夏はちょっと違う。
そう、個人的にお茶に携わり20周年を迎える私はいよいよ幾つかある夢の一つへと動き出すことになりました。

四年前にHAKUGENDO CHAYAをオープンした時にニューヨークのど真ん中で人知れずお茶を淹れたいなって漠然と夢を見ていて、
もうすっかり忘れていたのですが、最近スタッフの山元さんがこの話をし始めて、そんな空想をしていたなって思い返していました。

大学の時からアメリカに興味はありましたが、留学するような本気度は全くないし、ましてや英語がろくに話せるわけでもない自分には全く縁のない国というイメージを勝手に決め付けていました。

昨年、6月僕は渋谷のヒカリエ8階で相変わらずお茶を淹れては宮崎茶や日本茶について、お客様を立たせてずっと語り続けていました。
その中にアメリカ帰りの一人の日本人が声を掛けてくれました。

「サンフランシスコでオーガニックの日本茶カフェをしたい」
どれくらいの本気度かその時はわかりませんでしたが、
それから幾度となく繰り返したメールのやり取りでとっても本気だということと白玄堂の小売部門をスタートさせた自分の事とが重なり合って、
いつしか自分の事のように必死になって、新規事業についてお茶を傾け合いどんな形態でアメリカで日本茶を伝えるかという議論を重ねてきました。

いろんな議論を重ね、いろんな資料が出来上がっては常にアップロードされを繰り返し。
そんな数ヶ月を過ごし、ようやく今月中旬に詳細が固まりました。

内容については、お話できませんが、
イメージとしては、
多様性を認める風土があり、自然をこよなく愛する人たちに飲んでいただきたい日本茶を提案して行こうということです。そう、あてこまない。決め付けない。押し付けない。

アメリカ帰りだった方は、8月中旬にサンフランシスコに戻り、
私も8月下旬にサンフランシスコへと宮崎茶と日本茶を伝えに足を運びます。

実際に来年「サンフランシスコに日本茶カフェを作る」ことを目標に動き出します。
白玄堂も一緒になって汗をかきます。

白玄堂がカフェをオープンする時に大切にした三つの約束です。
1、お茶を学ぶ全ての人へ(知る・体験する)
お茶が好き、お茶を淹れ方を教えて欲しい、お茶を知りたい。
喫茶しながら、簡単なショートお茶教室を開催したり、しっかりと学べる定期的なお茶教室を計画しています。
お茶の資格を取得したい方は、特別講座を開催いたします。

2、お茶を愉しむ全ての人へ(理解する・共有する)
お茶が飲みたい、お茶を淹れてほしい、手軽にお茶が飲みたい。
そうした気持ちを大切にしたカフェです。
お茶はマシンを使わず、ひとつ一つを丁寧に淹れてゆきます。
季節に合わせ和と洋のお菓子を用意し、お茶をさらに愉しめる空間です。
白玄堂が厳選した日本茶が購入できます。

3、お茶を伝える全ての人へ(語り合い・語りたくなる)
孫をつれてきたくなる場所であり、海外の方を案内したくなる場所でもある。
時代を越え、国境を越え、お茶があらゆる言語となり、日本をお茶で表現できる場所。

この三つを大切にしながら
サンフランシスコの挑戦に力を注いでゆきたいと思います。

Category: 活 動

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