May 13, 2018 | Author: naomi
特にこれといって好きな1日があるわけではないけど、
お茶を飲んだ後の連帯感というか、
お酒じゃないのに、
笑顔が溢れてそれぞれの昔話に花が咲いたり、
笑い声が絶えなかったりする時間がとっても好き。

性別や職業や身分なんか全く関係なくて、
戦国時代の茶室を超える空間がいまの白玄堂茶屋にあるのかもって
一瞬錯覚したくらいに今年の白玄堂茶屋は盛り上がってます。

僕は、お茶が好きな人にはとことんお茶を知って欲しいし、飲んで欲しいと思い。
お茶の勉強がしたい人には、惜しみなく教えます。

そして、白玄堂でお茶などを勉強する若手には手をぬきません。
いまの一般常識やいまの時代にあった社員育成はとても必要ですが、
土を耕し、実生(種)から芽をださせ、
しっかり収穫できるまで8年をかけるお茶の栽培は、
スマホで食料が自宅まで届く時代になり、
若者たちには想像を超えた時間軸になっています。

コンビニでペットボトルのお茶を買う若者が、
いまでは急須をもって必死でお茶を学び、
資格をとって地元のスーパーマーケットでお茶を語っています。
お茶時期になれば、粗揉機(お茶を乾燥しながら揉んでいく大きな機械)
に入りお茶の渋をとったり、
できたお茶を2tとか運んだり、とにかく力作業も沢山あるお茶の仕事。

ただ、お茶を飲むだけなので、
背景にはこうした世界があることを僕の弟子にはしっかりと伝えています。

セクハラやパワハラなどありますが、
どんな仕事も大変です。
いまは自分で仕事を選択できる時代ですが、好きな方向へ行くと言い訳ができなくなります。
嫌いな仕事からいつでも逃げれるけど、きっと自分が成長できないかもしれない。
いつでもどこでも、表裏一体なんですよね。

お茶屋さんってどんなイメージがあるかわかりませんが、
とってもスポーティな仕事です。
心技体が整わないと素敵なお茶なんて皆様に到底ご案内できません。

もちろん、事務仕事でも東京だと体力勝負かもしれません。
だって、毎日満員電車で往復2時間スポーティに戦ってますよね。
何より、体力ないと仕事できないですよね。

結局のところ、やっぱりどの仕事も一緒なんですよね。
自分がどのように社会と関わって行くのか。
どのように生きて行くのか。

僕の場合、たまたまお茶で。
そのお茶で教育もしたいし、
そのお茶で笑顔を作りたいし、
そのお茶で世界中に安らぎを与えたい。

雨が降っても
お茶があれば心が晴れる。
そんな新茶を今年を仕込んだように思います。


Category: 活 動

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